阪神電鉄の尼崎車庫イベント、今年は車両工場も公開

鉄道 企業動向
尼崎車庫の公開イベント「はんしんまつり2015」のウェブページ。11月3日に行われる。
尼崎車庫の公開イベント「はんしんまつり2015」のウェブページ。11月3日に行われる。 全 1 枚 拡大写真

阪神電気鉄道は11月3日、事前応募制のイベント「鉄道の日 はんしんまつり2015」を尼崎車庫(兵庫県尼崎市、阪神尼崎駅から徒歩約5分)で開催する。開催時間は10時から16時まで。

尼崎車庫での開催は3回目。今回は車両工場内も公開して入場できる範囲を拡大する。屋外では「新型車両5700系と駅長の制服姿で写真撮影」などを実施。車両工場ではユニットブレーキの操作体験やモーター・台車吊りの見学、パンタグラフや行先表示器など各種装置の展示、8000系電車や5001形電車の展示などが行われる。

このほか、今回はサテライト会場企画として、大物訓練線(大物駅から徒歩約5分)で「安全を支えるお仕事体験」、阪神電車まなび基地(尼崎センタープール前駅から徒歩約3分)で「阪神電車まなび基地会場での旧型車両、野菜栽培所の見学」を、それぞれ実施する。

募集人数は前回より1500人多い5000人。参加申込みは阪神電鉄のウェブサイトで受け付けている。締切は10月4日24時。

《草町義和》

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