【ヤマハ MT-03 / MT-25】ワイズギア、30アイテムを同時リリース…ローンに組み込める

モーターサイクル 新型車
ワイズギヤがMT-03/MT-025用アイテムを30点同時リリース。
ワイズギヤがMT-03/MT-025用アイテムを30点同時リリース。 全 17 枚 拡大写真

ヤマハのニューモデル『MT-03』と『MT-25』。ヤマハ発動機では9月18日、両モデルのメディア向け試乗会を静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催したが、ワイズギアによるカスタムもそこでお披露目された。

ワイズギアからは30アイテムが同時にリリースされる。

まず、『プロテクションパッド』(税込9180円)は、ライダーが車両に跨ったとき、タンクなどのキズを防ぐとともにスポーティなイメージを高めるもの。左右各3点とセンター1点の7点で構成される。

また、『プロテクショングラフィック』(税込1万260円)は、サイドダクトとラジエターカバー、シートカウルに貼るもので、左右各3点の6点構成となっている。

実物を見ると、いずれも塩ビ軟質材を使用し、外装形状にジャストフィットしているのがわかる。

ワイズギア商品企画課の谷口義則氏によると、貼り付けた際の効果はルックスの向上だけでなく「軽微な立ちゴケや駐輪の際のキズ防止などもある」という。

さらに、シングルシートカウルやリアキャリア、スポーツスクリーンなどを用意し、ユーザーの要望を満たしてくれる。

同社のMCグループリーダーの枡井光昭氏に、車両発売と同時にカスタムパーツを用意する狙いを伺うと、「カスタムしたい人へ最初からパーツ&アクセサリーをご用意したいという思いがあるのと、新車と同時にオーダーしていただければ、ローンに組み込めるというメリットもあります」と教えてくれた。

スリップオンマフラーやシートバッグなども同時発売されるので、購入を検討している人には見逃せないだろう。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る