佐川急便、東京駅構内のサービスセンターでヒト型ロボット「Pepper」がおもてなし

自動車 ビジネス 企業動向
ヒト型ロボット「Pepper」を東京駅サービスセンターに配置
ヒト型ロボット「Pepper」を東京駅サービスセンターに配置 全 1 枚 拡大写真

佐川急便は、ソフトバンクロボティクスのヒト型ロボット「Pepper」を、東京駅構内にあるサービスセンター「TOKYO SERVICE CENTER」の接客に活用する取り組みを開始した。

同社では、観光地などにおける接客を、より親しみやすいものにするため「Pepper」を活用する。「TOKYO SERVICE CENTER」で提供するサービス内容について案内するほか、東京駅構内の店舗や道案内も行う。

ロボットの名前は、「世界中のみなさまが幸せになるように」という祈りを込めて「HAPPY」とした。拠点では、「HAPPY」と記念撮影を行えるほか、「HAPPY」が撮影した顧客の写真をスマートフォンで閲覧できる。

佐川急便では、政府が促進している訪日外国人旅行者の満足度向上に向けた「手ぶら観光」に賛同、「TOKYO SERVICE CENTER」でも、多言語対応が可能なスタッフを配置するなど、外国人旅行者にきめ細かいサービスを提供している。今回導入した「HAPPY」も、日本語と英語での対応、サービスセンターを訪れる顧客にエンターテイメント性を交えた快適なおもてなしを提供する。

佐川急便では今後も、「手ぶら観光」を行っている拠点を中心に、「Pepper」を導入し、サービスの充実を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る