ダイムラー「メルセデスベンツで不正なし」…ディーゼル排ガス問題

自動車 ビジネス 海外マーケット
メルセデスベンツ Cクラス クーペ 新型のC250d
メルセデスベンツ Cクラス クーペ 新型のC250d 全 3 枚 拡大写真

世界を揺るがす大問題に発展したフォルクスワーゲングループのディーゼルエンジンの排出ガス不正問題。メルセデスベンツが、この問題について声明を出している。

同じドイツの自動車メーカーでは、BMWグループがドイツメディアの報道に反論する形で、「排ガス検査で不正はない」と声明を発表。

ドイツおよび欧州の自動車メーカーに対して、疑いの目が向けられていることを受けて、メルセデスベンツを擁するダイムラーも、この問題について声明を出した。

ダイムラーの広報担当者は、「排出ガステストにおいて、不正な装置は使っていない」とコメント。

さらに、フォルクスワーゲングループで基準値を大きく上回ることが問題になった排出ガス中の有害物質、NOX(窒素酸化物)についても、「世界の基準に適合している」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る