【F1 日本GP】雨天フリー走行1回目、トロ・ロッソのサインツJrがトップ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1日本GPフリー走行1回目はサインツJrがトップ
F1日本GPフリー走行1回目はサインツJrがトップ 全 6 枚 拡大写真
2015年のF1第14戦日本GP。いよいよ開幕し、早速フリー走行1回目が行われ、カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)がトップタイムだった。

現地の鈴鹿サーキットは朝から雨に見舞われ、ウエットコンディションの中でセッションがスタート。各チームともシステムチェックのためコースインするが、豪雨用のフルウエットタイヤを装着しての走行。また今日の午後から明日にかけて天気も回復する見込みとなっているため、上位陣を中心に本格的な走り込みは行わず、様子見のセッションとなった。

トップタイムはここ鈴鹿が初走行となるカルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)、2番手にダニール・クビアト(レッドブル)、3番手にニコ・ロズベルグ(メルセデス)となった。おそらく午後は天気も回復に向かう方向。さらにタイムアップが期待される。

マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンが12番手。フェルナンド・アロンソはこのコンディションのため走り込みは行わずノータイムで終わっている。


2015F1日本GP フリー走行1回目 結果
1.カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)1分49秒434
2.ダニール・クビアト(レッドブル)1分49秒938
3.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分50秒077
4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分50秒519
5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分50秒722
6.マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)1分50秒940
7.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分51秒212
8.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)1分52秒288
9.マーカス・エリクソン(ザウバー)1分53秒820
10.フェリペ・ナスル(ザウバー)1分54秒013


12.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分55秒678
16.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)ノータイム

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  3. 公道走行不可、メルセデスAMG最強「GT2エディションW16」発表…F1技術搭載で830馬力
  4. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る