【MINI クラブマン 新型発表】ワンクラス大きな上級コンパクト、4ドアで登場…344万円から

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MINI クラブマン 新型
MINI クラブマン 新型 全 30 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型MINI『クラブマン』の予約注文の受付を9月25日より開始し、11月7日より販売を開始すると発表した。

BMW MINI 2世代目となる新型クラブマンは、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントではなく、一回り大きいプレミアム・コンパクト・セグメントとして開発。テールゲートの観音開きドアは継承しつつ、2+1ドアを一般的な4ドアに改めた。ボディサイズは全長4253×全幅1800×全高1441mmと、先代モデルと比べ全長を290mm、全幅を115mm拡大。のびやかで落ち着きのある独特のデザインとした。

インテリアは、MINIクラブマン専用の新デザインを採用し、クロームやハイグロス・ブラック仕上げにより、上質感を演出。またボディサイズの拡大により、従来モデルに比べ、リアシートを中心に室内空間が広くなり、快適性を高めたほか、トランク容量も360リットルを確保している。さらに、ラッゲージフロアを2段階に調節できるストレージコンパートメントパッケージや40:20:40分割可倒式リアシートを採用することで、様々なニーズにフレキシブルに対応する。

MINIクーパー クラブマンには、最高出力136psを発生する1.5リットル3気筒直噴ターボエンジンを搭載。6速ATとの組み合わで、燃費は17.1km/リットル。高性能バージョンのMINIクーパーS クラブマンには2リットル4気筒直噴ターボを装備。最高出力192psを発揮し、8速ATとの組み合わせで16.6km/リットルの低燃費を実現している。

価格はMINIクーパー クラブマンが344万円、MINIクーパーS クラブマンが384万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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