NEXCO3社と本州四国連絡高速道路は9月24日、シルバーウィーク期間(9月19日~23日)における高速道路の交通状況(速報値)を発表した。
それによると、高速道路における10km以上の渋滞は253回発生。今年のシルバーウィークは2009年以来、6年ぶりの5連休となった影響で、昨年同時期に比べ202回増加した。その内30km以上の渋滞は19回増の24回発生した。
なお、同じく5連休だった今年のゴールデンウィークは10km以上の渋滞が271回、30km以上の渋滞が30回と、いずれもシルバーウィークを上回っている。
渋滞の最長は、9月22日20時20分頃、東名高速上り線・大和トンネル付近で交通集中および事故により発生した53.7kmだった。
また、全国の高速道路の主な区間の単純平均から算出した、シルバーウィーク期間中の交通量は、49%増の5万0900台/日だった。