トヨタ わくわくワールド開催…クルマやものづくりの楽しさを体感 11月8日

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こどもクルマエンジニア/タイヤ組付け
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トヨタ自動車は、クルマやものづくりの楽しさを子どもたちに体感してもらうためのイベント「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催すると発表した。

イベントは同社の社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市、ものづくりフェスタ実行委員会の共催で11月8日にスカイホール豊田(愛知県豊田市八幡町)で実施する。

「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」は、トヨタ技術会による秋の恒例行事「TESフェスティバル2015」と、豊田市およびとよたものづくりフェスタ実行委員会による「とよたものづくりフェスタ2015」で構成され今回で12回目の開催。一般来場者も無料で参加できる。

TESフェスティバルでは、「知って 触れて 驚いて!クルマ技術に感動 未来へ!」をスローガンに、様々な企画を実施。「アイデアコンテスト」では、「夢みたクルマ実現しませんか?~あの頃描いた、2015年って?~」をテーマに社内の有志11チームが斬新なアイデア満載の乗り物を披露する。「未来のクルマデザイン展」では、「不思議な世界の不思議なクルマ」をテーマに、小学生から事前募集したデザインの中から優秀14作品をミニチュアカーとして製作・展示する。さらに今年は特別賞として、3作品を会社の物流トラックの荷台ボックスに掲示し、披露する。

また、今回は新企画として、オリジナルで製作した生き物みたいに形が変化するクルマによる4Dプロジェクションマッピングショー「変身カーパフォーマンス」を実施。この他、クルマにまつわる様々な仕事を体験できる「キッズTESタウン」や、未来の動力である燃料電池の製作を体験・体感できる「MIRAIミニカー製作」などの企画を多数用意している。

一方、とよたものづくりフェスタでは、「出展者が通常活動の成果を発表し、来場者がその成果を体験できるブース」を方針とし、ものづくりの「みる」「つくる」「チャレンジする」と言った段階別のブースを50ブース用意。また、目玉企画としてものづくりのベテランと若者が見せる「スゴ技!実演会」を開催し、約50年の歴史を持つ食品サンプル職人の技と、世界大会に出場経験のある若者たちが見せる本番さながらのおもりのせ競技を実演する。

《纐纈敏也@DAYS》

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