東京臨海高速鉄道、りんかい線の2駅にホームドア整備へ

鉄道 企業動向
りんかい線の国際展示場駅。2018年度中にホームドアの運用を開始する。
りんかい線の国際展示場駅。2018年度中にホームドアの運用を開始する。 全 1 枚 拡大写真

新木場~大崎間12.2kmのりんかい線を運営する東京臨海高速鉄道はこのほど、ホームドアを導入すると発表した。国際展示場駅(東京都江東区)と大井町駅(品川区)に整備する。

同社によると、これまでは内方線付きの点状ブロックや列車非常停止装置の整備などでホーム上の安全性の向上を図ってきたが、安全性のさらなる向上のためホームドアの導入を決めたという。

東京臨海高速鉄道は今後、導入するホームドアの性能や運用などの検討を進める。ホームドアの使用開始は国際展示場駅が2018年度中、大井町駅が2019年度末の予定だ。

大井町駅ではこのほか、JRの京浜東北線ホームでもホームドアの設置が検討されている。

《草町義和》

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