【全日本模型ホビーショー15】タカラトミーから新作のサンダーバードシリーズがずらり

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タカラトミーの新作「サンダーバードシリーズ」(全日本模型ホビーショー15)
タカラトミーの新作「サンダーバードシリーズ」(全日本模型ホビーショー15) 全 17 枚 拡大写真

タカラトミーは、東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーで、この10月から発売される新作のサンダーバードシリーズを出品した。

1965年にイギリスで誕生した特撮人形劇「サンダーバード」は、人命救助をテーマに災害や事故などに出動する国際救助隊(インターナショナル・レスキュー)の姿を描き、日本でもブームとなった。

その後も何度かリメイクされるなど根強い人気が続き、今年で生誕50週年を迎えるに当たり、10月3日からNHK総合テレビで“サンダーバード 50周年記念新シリーズ「サンダーバード ARE GO」がレギュラー放送を開始。これに先行する形でタカラトミーによる新たな救助隊主要メカの発売となった。

会場で一番目立っていたのが全長約40cmの大型モデル「DX サンダーバード2号&サンダーバード4号」。2号のウイングを持ち上げるとランディングギアが展開、後部のボタンを押すと格納されていたポッドが分離して4号が発信出動する仕組みだ。「サンダーバーズ!アー!ゴー!」「システムチェック完了!発進準備OK!」といったサウンドギミックも楽しい。

同じく1号、2号&4号、3号の”サウンドビークルシリーズ”は二回り小さいが、こちらもスイッチを押すと迫真のスキューサウンドが。メカの一部もそれぞれに展開する。”サンダーバードトミカ”は同社ならでは。1~5号にS号とペネロープ号が加わる。また、基地遊びが楽しめるジオラマ付きのギフトセットや、トレーシー兄弟などの”アクションフィギュアシリーズ”もラインナップした。

いずれも10月2日発売予定

《嶽宮 三郎》

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