スピードワゴン小沢も「ヒャッハー!」…ゲーム『マッドマックス』発売

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
スピードワゴン小沢も驚嘆―『マッドマックス』発売記念イベントレポート
スピードワゴン小沢も驚嘆―『マッドマックス』発売記念イベントレポート 全 17 枚 拡大写真

国内での発売がいよいよ近づく、Avalanche Studios開発のカーアクションアドベンチャー『マッドマックス(Mad Max)』。都内でメディア向けに開催された本作の国内発売記念イベントの様子をお伝えします。

このイベントでは、始めに映画「マッドマックス」シリーズを紹介。1979年に公開された初代「マッドマックス」は大きな人気を獲得し、81年には続編の「マッドマックス2」が、85年には「マッドマックス/サンダードーム」が公開されます。

最新作の「マッドマックス 怒りのデスロード」は世界中で大ヒットを記録し、国内でも劇中に登場した敵であるイモータン・ジョーのコスプレなどを筆頭にムーブメントが吹き荒れました。

そしてお笑いタレント スピードワゴンの小沢一敬さんが登壇し、映画シリーズの魅力や本作の特徴をワーナーのマッドマックスPRチーム高山氏とトーク。映画が他の作品に影響を与えた要素として「世紀末な世界観」や、「一人の男が一匹の犬を連れ歩く」という例を挙げデモプレイへ移りました。

本作のデモプレイではPS4版を用い、広大なマップや主人公マックス・ロカタンスキーのカスタマイズを披露。画面に広がる荒野や広大なマップに対して、小沢さんが大きな反応を示していました。他にも2つのボタンで攻撃を繰り出すシンプルで奥深い格闘戦、スクラップを消費して様々な改造が行える車輌のカスタマイズ、そして本作の宿敵となるイモータン・ジョーの息子の一人“スクロタス”を披露。

敵の車列とのカーバトルでは、敵車輌に激しく自車を打ち付ける攻撃や、ロケットランチャーなど多彩な撃破方法を紹介。また、本作において「マッドマックス」シリーズを象徴する車“インターセプター"は、ゲームをクリアすることで使用可能になるようです。

最後に小沢さんは本作に関して、映画の世界に自分が入ったような感覚があるため、原作の「ヒャッハー!!」と叫びたくなるハイテンションな雰囲気から戻ってこれなさそう、などとコメント。イベント終了後に実施されたインタビューでは、「ゲームに感じた魅力とは?」という質問に、自由度の高いゲームが好きで、360度どのミッションからでも開始出来ることが魅力と話していました。

本作はPS4/Xbox One向けに国内で10月1日に発売予定、パッケージ/ダウンロード版の価格は7,600円(税別)です。

スピードワゴン小沢も驚嘆―『マッドマックス』発売記念イベントレポート

《G.Suzuki》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る