京商は、東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーで“samurai”シリーズの1/12スケール「トヨタ 2000GT」を展示。その出来栄えの高さに熱い視線が集まった。
samuraiは、仕上げや再現力を徹底的に追求したレジン製の日本車シリーズ。ボディーラインの美しさや実車のような塗装、合わせ品質の良さなどがコレクターの中で高い評価を得ている。
その中で今回出品されたのは、先に行われた静岡ホビーショーに参考出品されて大きな反響があった「トヨタ 2000GT」だ。全長が約35cmという1/12スケールだから、見ごたえは更に高まった。
リトラクタブルヘッドライトとクリアカバーで覆われたフォグランプの形状、最後尾がスパッと切り落とされたコーダトロンカのテールエンド、メッキのデュアルエキゾーストパイプなどの作りなどは、息を呑むほどの仕上がり。七宝焼きのエンブレムは字体に至るまで再現されている。
ソーラーレッドは限定300台、ペガサスホワイトは限定700台。予価3万2000円(税別)。
このほか同シリーズの1/18モデルとして、「スカイライン 350GT ハイブリッド タイプSP(クリスタルホワイトパールかHAGANEブルー)と「トヨタ ヴェルファイア 3.5Z Gエディション(ブラックかホワイトパールクリスタルシャイン)」も展示。
いずれも限定500台。予価1万5000円(税別)。
また「スバル WRX STI」も参考出品された。