マークX のターゲットに刺さるか!? あの雑誌を彩った風間トオルらもプッシュ

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トヨタ『マークX』とコラボした『大人たちのメンズノンノ』の刊行発表会(東京・豊洲、9月29日)
トヨタ『マークX』とコラボした『大人たちのメンズノンノ』の刊行発表会(東京・豊洲、9月29日) 全 18 枚 拡大写真

80年代の男性ファッションをリードした雑誌とトヨタ『マークX』がコラボし“カッコいいオトナ”を描く雑誌「大人たちのメンズノンノ」が発売。その記念イベントに当時誌面を彩った風間トオル、桐島ローランド、マーク・パンサー、リヒトが登壇。クルマへの想いなどを語った。

会場で桐島が「マークXは、走りがスパルタンというかな。いいトルク感でちょっとレーシー。落ち着いた感じのクルマに見えるけど、ちょい悪オヤジに似合うっていうか、いまどきの40代や50代って若いから似合うよね。“トシ相応”っていう感じもない。幅広い年齢に受けると思うし、いろいろなシーンに使えるんじゃないかな」と語れば、風間は「大人になったらクルマがほしいなと思ってて、23歳でクルマをもったときに、うれしくてね。『大人になったな』と思いましたね」と当時を振り返った。

この「大人たちのメンズノンノ」は、「自分を持つ大人の男」をターゲットにしたマークXと、雑誌「メンズノンノ」のコラボによるもの。集英社ホームページ上には、『大人たちのメンズノンノ』ページも設けられ、読者の年齢やタイプに合わせ500種類以上の異なる内容に編集できる「大人たちのMYメンズノンノ」も展開中。誌面と連動し、自分好みのファッションアイテムのチェックなどもできる。

同イベントで同誌編集長の日高麻子氏は、「当時のメンズノンノはクルマの特集も多かった。徳大寺有恒さんの連載やモータースポーツの話題も人気だった。若者にとって、大人の世界イコールクルマという図式だった。なくてはならない存在だった。マークXの前身である『マークII』は、当時、若者たちのあこがれのクルマでもあった。今回、こうやってコラボできたのも、なにか縁を感じる」と語っていた。

《レスポンス編集部》

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