ボーズは、11月1日から1か月間、JAL国際線全路線で、ボーズ創立の原点と歴史を映像化したドキュメンタリー映画「DREAM+REACH」を放映すると発表した。
オーディオ製品で知られるボーズは、1964年の創立以来50年株式上場をせず、真に価値をもたらすテクノロジーの発明を命題に歩み続ける研究企業。アカデミー賞受賞監督モーガン・ネヴィルによって、これまで明らかにされなかった黎明期の社史をはじめ、50年に渡る革新の歴史が約20分のドキュメンタリー・フィルムとして映像化された。
創業者アマー G. ボーズ博士の生い立ちからマサチューセッツ工科大学で研究に没頭するに至る原体験。またボーズ創立に至る動機などを紹介。また、1978年にボーズ博士が発明した「ノイズキャンセリング・ヘッドホン」。JAL国際線ファーストクラスにも標準装備されているこのヘッドホンの誕生秘話も劇中で明らかにされている。
このドキュメンタリーフィルムは、2014年末から2015年1月にかけて、全国7か所のボーズ直営店内プライベートシアターにて300名限定でプレミアム上映され、大きな反響を呼んだ。今回、より多くの人々に楽しんでもらうため、JAL国際線の全シートでの放映を決定した。