GMとナビスター、中型トラックの共同開発で合意

自動車 ビジネス 企業動向
GMのシボレーとナビスターのロゴ
GMのシボレーとナビスターのロゴ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは9月30日、ナビスターとの間で商用車に関する合意を締結した、と発表した。

ナビスターは、米国に本拠を置く商用車の大手。今回の合意では、両社が中型トラックを共同開発することが柱となる。

この中型トラックは、ナビスターの車台をベースに、両社が共同開発。生産は2018年から、米国オハイオ州のナビスターの工場で行う。

これ以外の両社の合意内容の詳細は、公表されていない。GMは年内に、商品の情報を開示するとしている。

GMの米国商用車担当、エド・ペッパー副社長は、「今回の合意が、シボレーの顧客により多くの商用車を提供するというコミットメントを強固にする」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る