【ITpro EXPO15】パナソニック、タフパットを業務車両向けに販売攻勢

自動車 ビジネス 企業動向
「タフパッド」を車載用に提案するパナソニック
「タフパッド」を車載用に提案するパナソニック 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは東京ビッグサイトで開催された「ITpro EXPO2015」に出展。今回は頑丈タブレット「タフパッド」を前面に押し出し、これから業務車両向けに精力的に売り込んでいくそうだ。

【画像全2枚】

同社のブースでは車のコックピットが展示されていて、そこに大きさの違うタフパッド3台が設置されていた。タフパッドをカーナビとしても使ってもらおうと狙いだ。「タフパッドは使い方によって1台で何役にもタブレットPCで、当社の戦略商品なんです」と同社関係者は強調する。

タフパッドについては今さら説明するまでもないが、過酷な現場業務に耐える耐衝撃・耐振動性能をを備えたPCで、防塵・防滴性能も高く、マイナス10度から50度の幅広い温度環境でも使用できるのウリだ。そのため、これまで建設工事現場で主に使われていた。それがだんだんと他の分野にも広がり、いまでは医療、製造、デザイン・設計、商談・プレゼン、流通・販売の現場などで使われるようになった。

そして、次は車の中というわけだ。最近はカーナビアプリも充実して、スマートフォンをカーナビ代わりにするドライバーも増えている。タフパッドはスマホよりも画面が大きいので、カーナビも見やすい。そのため、一般の顧客がほしいという声も少なくないが、販売するのはあくまでも事業者だ。その裏には同社が一般向けにカーナビやPCを販売していることがあるようだ。

いずれにしても、PC市場が減少する中、タフパッドの販売台数は急激に伸びており、「ここ数年は倍々ゲームで、最近はパトカーでも使いたいという引き合いがきています」とは同社関係者の弁だが、今後業務車両にも利用が広がっていくと、その勢いはさらに加速していきそうだ。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る