三菱重工、高速道路課金制度の実証試験を開始…タッチアンドゴーなどと共同で マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
MLFF課金システム
MLFF課金システム 全 2 枚 拡大写真

三菱重工は2日、高速道路の複数車線を減速せず走行する車両に料金を課金するマルチレーンフリーフロー方式(MLFF)の実証実験をマレーシアで開始したと明らかにした。2018年の実運用を目指す。

【画像全2枚】

三菱重工は、2013年にITS関連企業のタッチ・アンド・ゴー及びクアトリズ・システムと、ITS事業推進で協業していくため覚書(MOU)を締約。これまでMLFFシステムをはじめ、ITS分野の技術開発を共同で行ってきた。

実証設備は、科学技術省のテクノロジー・パーク・マレーシアの敷地内に設定されている。試験ではマレーシアのナンバープレートに合わせたチューニングや、さまざまな気象条件でのデータ収集などを行う。2016年には社会実験として実際の高速道路において、モニター車両による実証を行う。MLFF技術による、駐車料金の支払い、車両の走行管理、自動車税管理の効率化など高速道路の課金以外の幅広いITS(高度道路管理システム)アプリケーションへの応用を検討していく計画だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  3. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  4. ヤマハ発動機、子会社YMPCを2027年1月に吸収合併へ
  5. 軽自動車タクシー始動 国交省制度化で実現、10年で転換した理由
  6. 子ども用ビーチクリーナーを披露…大分の砂浜と工場に見る、ホンダグループが積み上げてきた社会貢献
  7. トヨタ『カローラ クロス』一部改良、安全性能を強化…60周年記念特別仕様車Z「Adventure」も設定
  8. トヨタ、『プリウス』を一部改良…安全装備を充実
  9. 米国製SUV『ハイランダー』、全国のトヨタ販売店で8月1日発売…右ハンドルで860万円
  10. メルセデスベンツ『GLC』新型、独ブレーメン工場で量産開始…発売3か月の受注が電動車史上最多に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  5. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
ランキングをもっと見る