TPP大筋合意「懸念は考慮されている」…マレーシア、ムスタパ通産相

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

環太平洋経済連携協定(TPP)の閣僚会合が9月30日から開催され、5日、大筋合意に達した。

マレーシア代表として会合に出席したムスタパ・モハメド通産相は、政府調達、国営企業の保護、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)の保護などマレーシアのすべての懸念材料は考慮されていると述べた。

通産省はTPPにおける交渉課題のポイントとして、政府調達、国営企業、ブミプトラ関連政策、ジェネリック医薬品へのアクセスへの影響を挙げていた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
  6. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  7. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  8. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  9. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  10. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る