中部国際空港、国際線旅客便増加で発着回数が3か月連続プラス…8月

航空 企業動向

中部国際空港は、8月の空港運用実績を発表した。

航空機発着回数は前年同月比5%増の8458回と3か月連続で前年を上回った。旅客便が好調だった国際線が同9%増の3137回と伸びたほか、国内線も同3%増の5321回と3か月連続プラスとなった。

航空旅客数は同3%増の101万4000人と順調だった。国際線は外国人が同65%増の18万2400人と急増した効果で、国際線全体が同5%増の45万6400人と2か月連続で前年を上回った。国内線は同1%増の55万7600人と微増だった。

国際貨物取扱量は積込、取卸ともに低調で同6%減の1万2808トンと4か月連続マイナスだった。国内貨物取扱量は同14%減の2209トンだった。

給油量は同8%減の4万7149キロリットルだった。

《レスポンス編集部》

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