【みさと公園クラシックカーフェス15】ミケロッティが手がけた優雅な日野 コンテッサ[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
日野 コンテッサ
日野 コンテッサ 全 24 枚 拡大写真

10月4日、埼玉県三郷市の「みさと公園」特設芝生広場で「第5回みさと公園クラシックカーフェスティバル」が開かれた。

参加規定は1988年(昭和63年)までに生産された車両(4輪車・3輪車)で、事務局によれば今年の参加台数は177台と、過去最大となった。その中で、今や希少となった日野『コンテッサ』を写真で紹介する。

会場に集まったのは、4ドアセダン1台と2ドアクーペ3台。1964年にモデルチェンジして排気量が900ccから1300ccとなった2代目に当たる。

当時のカタログに「イタリアの世界的カー・デザイナー、G・ミケロッティが日野に協力して造り上げた会心の傑作」とあり、グリルレスのノーズから長いリアデッキまで続く直線基調のスタイリングが特徴だ。

リアエンジン・リアドライブという方式をとっており、リアエンジン・フードが開けられた個体には、その独特なレイアウトに好奇の目が集まっていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る