【MotoGP 日本GP】3日間で8万5000人が来場…イベント会場も大盛況

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3日間で8万5000人を動員した2015MotoGP日本グランプリ
3日間で8万5000人を動員した2015MotoGP日本グランプリ 全 47 枚 拡大写真

9日から11日まで行われた2015MotoGP日本グランプリ。3日間の総来場者数は8万5403人となり、昨年(7万0271人)を大幅に上回った。

今年は例年以上にチケットの売れ行きも好調で初日から9306人の動員数を記録。3連休初日となった予選日には2万5112人が来場。グランドスタンドのみならずダウンヒルストレートや90度コーナーなど人気エリアは、年に一度のMotoGP観戦を楽しみにしていたファンで埋め尽くされた。一番盛り上がる決勝日は残念ながら悪天候に見舞われてしまったが、5万0985人を記録。こちらも昨年(4万2856人)を上回る結果となった。

またレース期間中は場内で様々なイベントを開催。今回はゲストとしてフレディ・スペンサー氏、ケニー・ロバーツ氏が来場。トークショーやデモランなども多くのファンが集まり盛況だった。予選日の夜には恒例の前夜祭が開催。Moto2の中上貴晶やMotoGPのカル・クラッチローなど現役ライダーがトークショーに登場。また今年で4回目を迎える「グランプリパレードR123パレード」も開催。道の駅もてぎからサーキットまでの約7.5kmを約1000台のバイクがパレード。最後はMotoGP日本グランプリの舞台となるツインリンクもてぎのロードコースを走行。夜のサーキットに無数のヘッドライトが現れ幻想的な雰囲気となった。

決勝レース後には、コースウォークも行われた。レース終了時にはすっかり雨も上がり、こちらも多くのファンが参加。グリッドや各コーナーで記念撮影をするなど、大逆転劇で盛り上がった2015日本グランプリの余韻に浸っていた。

《吉田 知弘》

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