北海道新幹線新青森~新函館北斗間は6740円…JR北海道が申請

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JR北海道は北海道新幹線の特急料金を申請した。写真は北海道新幹線のH5系電車。
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JR北海道は10月13日、国土交通大臣に北海道新幹線新青森(青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間148.8kmの特急料金の上限額を申請した。新青森~新函館北斗間の運賃・料金は、普通車自由席が6740円。2016年3月26日の開業に向け、営業面の手続きも本格化している。

同社が今回申請したのは、北海道新幹線の自由席特急料金の上限額(上限料金)。実際に適用する料金(実施料金)とグリーン料金・グランクラス料金は、今回の上限料金が認可された後に届け出る予定だ。運賃は認可済みの現行運賃が適用されるが、現在の在来線とは路線の種別や距離が変わるため、実質的には変更される。

申請の概要によると、自由席特急料金の上限料金は、新青森~木古内・新函館北斗間と奥津軽いまべつ~新函館北斗間が3930円、それ以外の隣接駅間が1990円。実施料金は新青森~新函館北斗間のみ上限額と同じ3930円になるが、新青森~木古内間と奥津軽いまべつ~新函館北斗間は2800円、奥津軽いまべつ~木古内間は1490円、それ以外の隣接駅間は1310円になる予定だ。

指定席特急料金は通常期の場合、実施料金ベースで自由席料金の520円増し。新青森~木古内間と奥津軽いまべつ~新函館北斗間が3320円、新青森~新函館北斗間が4450円になる。ただし、隣接駅間は上限料金ベースの520円増しで2510円になる。

グリーン料金とグランクラス料金は新青森~新函館北斗間の場合、グリーン料金が2750円、グランクラス料金が7890円(シートのみサービスは5840円)。いずれも通常期の指定席特急料金から520円引いた金額にグリーン料金またはグランクラス料金を加えた額で発売される。

新青森~新函館北斗間の運賃は、今回の発表ではJR北海道の幹線運賃(141~160km)と同額の2810円とされている。現在の運賃と比較した場合、新青森駅から新函館北斗駅が併設される渡島大野駅までの運賃(3570円)に比べ760円安い。新青森~(北海道新幹線)~新函館北斗~(函館本線)~函館間では、現在と同じ3240円になると見られる。

この結果、運賃と各種料金をあわせた金額は、新青森~新函館北斗間で普通車自由席が6740円、普通車指定席(通常期)が7260円、グリーン車が9490円、グランクラスが1万4630円、グランクラス(シートのみサービス)が1万2580円になる。新青森~函館間で運行されている現在の在来線特急『白鳥』『スーパー白鳥』と比べると、普通車とグリーン車は1770円高くなる。

JR北海道は、所定運賃・料金の切符とは別に割引切符も設定する方針だ。同社は割引切符の設定例として新青森~新函館北斗間を挙げており、発売額は普通車指定席・大人・片道の場合で所定運賃・料金の4割引になる4350円としている。割引切符は早期申込みやインターネット予約などに限定して発売することを検討しているという。

《草町義和》

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