日本無線、危機管理産業展に衛星可搬型VSATシステムを出展

宇宙 企業動向
可搬型VSATシステム JUM-5200
可搬型VSATシステム JUM-5200 全 1 枚 拡大写真

日本無線は、10月14日から16日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展2015」に衛星通信装置を出展する。

ブースでは、自動UAT(Uplink Access Test)に対応しながら小型軽量な可搬型VSATシステム「JUM-5200」を展示する。JUM-5200は平面アンテナ採用と、アンテナと変復調装置を一体化することで小型軽量化を実現した。

小型軽量化により運搬性を向上、従来のように、専用衛星通信車を用意しなくても災害現場に運び込んで通信回線を開設することができる。

また、タッチパネルをワンタッチするだけで目的の衛星を自動捕捉するため、操作に熟練していなくても通信回線を開設することができる。音声ガイダンスによるアシスト機能搭載により操作性の向上も図ったほか、アンテナ展開時の音声による注意喚起など安全にも配慮した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る