赤ちゃんカピバラ、4頭すくすく…埼玉県こども動物自然公園

エンターテインメント イベント
赤ちゃん(10月12日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
赤ちゃん(10月12日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園 全 4 枚 拡大写真

 埼玉県こども動物自然公園で10月10日、カピバラの赤ちゃんが誕生した。生まれた5頭のうち、1頭は残念ながら12日に死亡してしまったが、4頭はすくすく育っており、1~2週間ほどで一般公開される予定となっている。

 母親は、同園生まれのコマリ(7歳)。8度目となる今回は、急きょ出産となったため、一般来園者が立ち会ったが、ベテランらしく周囲を警戒することもなく堂々と出産したという。父親は、長崎バイオパーク生まれの彦馬(8歳)。

 同園によると、カピバラの赤ちゃんは親のミニチュア状態で生まれ、翌日には自力での採食も始まる。赤ちゃんの性別は不明。5頭のうち、1頭は12日に死亡したが、残りの4頭は1~2週間ぐらいで放飼場の家族と一緒に一般公開される予定。ただし、日中は母親と赤ちゃんを部屋に収容しているため、赤ちゃんが見られないこともあるという。

 カピバラは、南アメリカの水辺(川のそば)に生息する。体長は約105~135センチ。体重は35~65キロ。同園では、赤ちゃんを含め、現在12頭のカピバラを飼育している。

埼玉県こども動物自然公園
開園時間:9:30~17:00(入園は閉園の1時間前まで)※11月15日~2月10日は9:30~16:30
休園日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開園)
入園料:高校生以上510円(団体410円)、小中学生210円(団体170円)※未就学児・障害者手帳をお持ちの方は無料

カピバラに赤ちゃん誕生、4頭すくすく…もうすぐ一般公開

《奥山直美》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る