ベールを脱いだ「エヴァスマホ」デザインを見る

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背面にエヴァ初号機をデザインした「エヴァスマホ」
背面にエヴァ初号機をデザインした「エヴァスマホ」 全 14 枚 拡大写真

 セブン-イレブン・ジャパンは人気アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボによるキャンペーン“第三弾”を31日から開始する。限定3万台の「エヴァンゲリオン スマートフォン」や、人気キャラクター、レイ・アスカ・カヲルの“等身大フィギュア”を販売する。

 今回のキャンペーンはエヴァンゲリオンの作品20周年を記念して実施。キャンペーンで最も注目される商品は、製作が予告されていた「エヴァンゲリオン スマートフォン」だ。20日に開催された記者会見では、いよいよそのデザインがお披露目された。

 本体はシンジが搭乗するエヴァンゲリオン・初号機のテーマカラーであるパープルとグリーンのグラデーション。背面には箔押し加工された初号機の姿がホログラム状に浮かび上がる。サイドのボタンにはオレンジ色をアクセントに配置したスペシャルなデザインだ。

 ホーム画面にはバッテリー残量や電波感度を表示するオリジナルデザインのウィジェットが表示できる。パッケージの化粧箱も初号機のテーマカラーに彩った。さらに、本体のデザインに合わせたオリジナルハードケースも付属する。

 ベースはシャープ製のSH-M02-EVA20となり、プラットフォームはAndroid 5.0。クアッドコアの1.2GHzプロセッサーが採用されている。画面サイズは約5インチ、解像度は1280×720ドットのHDディスプレイ。16GBのメモリーを内蔵する。

 バッテリー容量は2,450mAh。メインカメラは有効画素数1310万。SIMロックフリーで販売され、対応バンドはLTEの2GHz/1.5GHz/1.7GHz/800MHz。Wi-Fiは11b/g/n対応。音声通話はVoLTE対応、FelicaによるおサイフケータイやIPX5/7等級の防水機能も備える。

 販売価格は78,000円(税別)で、セブン-イレブン全店舗のレジで購入申し込みを11月2日10時1分から12月31日まで受け付けるほか、オンラインショップでも募集する。限定3万台の販売。納期は先着5,000台を12月下旬に、残り25,000台を2016年4月下旬までを予定する。

 本体にはオリジナル壁紙がプリセットされており、スタジオカラーのアニメーターが特別に描き下ろした、全365種類を「365EVAWALL」として収録。毎日新しい壁紙が深夜「0:00」に追加されるなど、ユーザーを楽しませる仕掛けも用意する。

 また新劇場版でも実際に使われた効果音21種類のほか、事前アンケートで人気だった劇中効果音を新録した34種類を加えた、全55種類のオリジナルサウンドも「EVASOUND」として用意。例えば葛城ミサト(声優:三石琴乃)の「時間よー、起きなさい!」、「メールが届いたわよ、確認して!」といった“実用的”なサウンドから、「さーて、この次もサービスサービスぅ!」などファンにとってはお約束のキメ台詞も用意している。

 人気キャラクターの等身大フィギュアは、綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、渚カヲルの3名が発売される。身長はカヲルを筆頭に166cm、レイが158cm、アスカが157cmとなる。

 本体のマテリアルはFRP(繊維強化プラスチック)で、重さは約20~25kg。本体のほかにスチール製4.5mm・10kg、正円形の台座が付いてくる。価格は160万円(税別)。セブン-イレブンの店舗で10月31日10時1分~から11月12日まで申し込みを受け付け、3種各15体、合計45体の限定販売となる。申し込み多数の場合は抽選販売。契約後の生産となるため、納品は2016年4月から7月の間になる。

 このほかにもセブン-イレブンで700円の買い物ごとに「セブン-イレブン人気商品」のほか、さまざまな商品総計1,050名に当たるキャンペーンを実施する。

端末価格は78,000円!ベールを脱いだ「エヴァスマホ」

《山本 敦@RBB TODAY》

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