ビュイック ヴェラノ 新型、ハッチバック追加へ…オペル アストラ がベース

自動車 ニューモデル 新型車
新型ビュイック ヴェラノ GSの予告イメージ
新型ビュイック ヴェラノ GSの予告イメージ 全 5 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの中国合弁、上海GMは10月13日、新型ビュイック『ヴェラノ』に、ハッチバックと「GS」を追加すると発表した。

【画像全5枚】

新型ヴェラノは2015年4月、上海モーターショー15で初公開。初代ヴェラノは2011年1月、デトロイトモーターショー11で発表。ビュイックブランドの小型ラグジュアリーセダンが、ヴェラノ。上海モーターショー15でワールドプレミアされたのは、2代目ヴェラノ。

新型ヴェラノの外観には、2013年のコンセプトカー、『リビエラ』と、1月のデトロイトモーターショー15で発表されたコンセプトカー、『アヴニール』の2台を、モチーフとして採用。ビュイックの伝統のクラシックさと、新世代のエレガンスやダイナミズムの表現が重視された。

ビュイックはこの新型ヴェラノに年内、中国でハッチバックとGSを追加する。両車は、新型オペル『アストラ』の車台をベースに開発され、GSは高性能グレードの位置付け。

パワートレインは、ハッチバックが直噴1.5リットル直列4気筒。GSが同じエンジンのターボ版、「1.5T SIDI」。GMの最新「エコテック」エンジンとしては、最もパワフルな最大出力170hpを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「DCG」を組み合わせる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る