【D1グランプリ 最終戦】「頭文字D」劇場版特別仕様の 86 が登場

モータースポーツ/エンタメ 映画
(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会 全 3 枚 拡大写真

全3部作のフィナーレを飾る『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が2016年2月6日より全国公開となる。
ロードショーに先駆けて、10月24日と25日開催の「D1 GRAND PRIX SERIES Rd.6 & Ex.」(通称・D1グランプリ)に、本作が特設ブースを出展することが決定した。会場では「頭文字D」ラッピング仕様のハチロクが展示され、運転席に乗車することができる。

D1グランプリはタイヤを滑らせながら走るドリフト走行の腕を競う競技である。エンジン音を轟かせてコーナーを通過する様子はダイナミックで、多くのファンから人気を博している。
そのシリーズ最終戦「D1 GRAND PRIX SERIES Rd.6 & Ex.」の会場・お台場NOP地区の特設コースでは『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』がブース出展。ラッピングが施された特別仕様のハチロクが登場し、イベントを盛り上げる。
そのほか「頭文字D」モデルを再現した京商MINI-Zのラジコンによるデモンストレーションと体験コーナーも設置。劇中さながらのスリリングなドリフト走行を味わうことができる。さらに『新劇場版「頭文字D」』シリーズのスペシャル映像も上映され、作品と競技のどちらも見逃せない企画となった。

『頭文字D』はしげの秀一さんが1995年から2013年にかけて「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載していたカーレースマンガが原作だ。1998年からテレビアニメ化が行なわれ、さらなる人気を博した。
2014年からは新劇場版の公開がスタート。キャスト陣を一新し、原作の冒頭から再アニメ化を行なっている。アニメーション制作は3DCGに定評のあるサンジゲンと、『アルスラーン戦記』のライデンフィルムが共同で務める。
[高橋克則]

新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-
2016年2月6日(土)全国ロードショー
(C) しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会

D1グランプリに「新劇場版 頭文字D」出展 ラッピング仕様のハチロク登場

《高橋克則》

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