【新聞ウォッチ】マツダ、ロータリーエンジン“復活”…東京モーターショーでアピールへ

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マツダのロータリーエンジン
マツダのロータリーエンジン 全 3 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【画像全3枚】

2015年10月23日付

●TPP門戸開放へルール(読売・1面)

●ルノー日産に議決権検討 仏政府の影響力、抑制狙う(読売 ・8面)

●温暖化対策動き出す経済界、脱炭素成長と革新の波、日産自動車・カルロスゴーン社長(読売・11面)

●東京モーターショー クルマ未来創る、車で生活豊かに発信、池史彦・自工会会長(読売・16面)

●ベア要求「2%を基準」決定、春闘連合、幅持たせる(朝日・3面)

● 不正の代償、フォルクスワーゲン、VW社内目標必達の重圧(朝日・6面)

●タカタリコール米が迅速化検討、エアバッグ問題(朝日・6面)

●レクサスSUV全面改良、初のターボ車追加(毎日・7面)

●中国の新工場見送り、ホンダ、景気減速受け(毎日・7面)

●VW、別のエンジンも調査、排ガス不正、対象車拡大の恐れ(産経・10面)

●「レクサス」でも燃料電池、トヨタ、20年メド販売へ(日経・1面)

● VW不正「影響ない」ダイムラー、懸念払拭躍起、ディーゼル車(日経・7面)

● タイヤ各社、東南アジアで将来へ布石、天然ゴム調達競う(日経・11面)

●新幹線車両に1000億円、JR東海、最新型に(日経・13面)

●ロータリーエンジン「復活」東京モーターショー、マツダが出展(日経・13面)

●「プリウス」が非常電源に、トヨタ、宮城の工業団地で公開(日経・14面)

ひとくちコメント

2年に1度の東京モーターショーが10月28日から始まるが、開幕1週間前を控えてメディアも参加企業がアピールする今回の出展内容を取り上げるケースが増えてきた。

きょうの読売は、東京モーターショーの概要を全面で紹介した「特別版」を掲載しているが、読者の関心は、出展企業が事前に公表せずにプレスデーのプレスブリーフィングでサプライズ発表する目玉のコンセプトカーに注目が集まる。

そんな中、マツダが「ロータリーエンジン(RE)を搭載したスポーツ車のコンセプトモデルを出展する」と、きょうの日経が報じている。

ロータリーエンジンはほぼ半世紀前に、マツダが世界で初めて量産に成功したが、走行性能には優れているものの、燃費の悪さなどから販売が低迷して2012年に生産を終了していた。日経によると「市場への再投入は未定で、モーターショーの反響も参考にして判断する」としている。

景気の低迷やクルマ離れから国内の新車販売が苦戦するなかで、今回の東京モーターショーは、消費者の購買意欲を刺激できるかどうかも問われている。

マツダのほか、トヨタ自動車や日産自動車などもブレスデーでコンセプトカーのサプライズ披露も予定しているとみられており、クルマへの関心を呼び戻せるかどうかの正念場でもある。

《福田俊之》

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