【JNCAP2015】マツダ、CX-3 と CX-5 が最高ランク「ASV+」を獲得

自動車 テクノロジー 安全
マツダ CX-3(参考画像)
マツダ CX-3(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダは10月23日、先進安全技術「i-アクティブセンス」を搭載した『CX-3』と『CX-5』が、2015年度JNCAP予防安全性能アセスメントで、最高ランクの「ASV+」の評価を獲得したと発表した。

JNCAP予防安全性能アセスメントは、被害軽減ブレーキ、車線はみ出し警報、さらに今年度からはバック時の視界情報を支援する後方視界情報提供装置(バックビューモニタ等)の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV+」、「ASV」の2段階で総合評価する。

今回、最高ランク「ASV+」を獲得したCX-3とCX-5は、マツダの先進安全技術「i-アクティブセンス」の装備として中高速走行時から衝突被害を軽減または回避するスマート・ブレーキ・サポート(SBS)、低速時の衝突被害を軽減または回避するスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS F)、車線をはみ出す可能性がある場合に警報を発する車線逸脱警報システム(LDWS)などを採用している。

マツダでは、2014年度のJNCAP予防安全性能アセスメントでも、『アテンザ』『アクセラ』『デミオ』の3車種が「ASV+」を獲得しており、評価対象のすべての車種で最高の評価を得ている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る