【東京モーターショー15】カワサキ、新型 ZX-10R ABS など3機種を日本初公開
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5年振りにモデルチェンジしたスーパースポーツ『Ninja ZX-10R ABS』は、2015年のスーパーバイク世界選手権で年間タイトルを獲得したカワサキのノウハウをフィードバック。エンジン、シャーシ、電子制御機能を改良し、市販モデルにおいてもさらなるサーキット性能向上を果たした。
Ninjaシリーズ最大排気量モデル『Ninja ZX-14R ABS(High Grade)』は、パワフルで扱いやすい1441cc並列4気筒エンジンと、スリムなモノコックフレームの組み合わせにより、快適でスポーティなライディングを実現する。
スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデル『Z125 PRO』は、新設計のエンジンと本格装備のシャーシに加え、前後12インチホイールがもたらす機敏な走りが楽しめるモデル。外観は、「Zシリーズ」ならではのアグレッシブでスタイリッシュなデザインとしている。
このほか、コンセプトイメージとして、歴代カワサキ車の魅力を受け継ぐ未来のモデル「Concept SC 01―Spirit Charger―」のスケッチを展示するほか、モーターサイクルが形づくるライフスタイルの提案として、ライフスタイル誌やファッションブランドとのコラボレーションによるアイテムも展示する。
《纐纈敏也@DAYS》