エールフランス-KLM、主要2社の冬期スケジュール概要を発表

航空 企業動向
エールフランスの「ボーイング777-300」
エールフランスの「ボーイング777-300」 全 2 枚 拡大写真

エールフランス-KLMグループは、エールフランス航空とKLMオランダ航空の冬期スケジュール(10月25日~2016年3月26日)の概要を発表した。

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エールフランスは、北米・カリブ海路線の輸送力を増強する一方、ブラジル・日本路線の輸送力を縮小。東京(羽田)、大阪(関空)線は減便を実施する。また、長距離路線のパリ(シャルル・ド・ゴール)=クアラルンプール線、欧州路線のビーゴ、ヴェローナ、スタヴァンゲル線は運休となる。

KLMは、今夏に開設したアムステルダム=クラクフ、モンペリエ、ベルファスト線について、利用客数の好調を理由に、冬期スケジュールも運航することを決定。コロンビア路線(ボゴタ、カリ)も継続して運航。なお、日本路線については、来年1月5日から福岡線の運休が決まっている。

《日下部みずき》

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