ランドローバー ディスカバリー、硬派クロカンからスタイリッシュSUVへ「イメチェン」

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ランドローバー ディスカバリー スクープ写真
ランドローバー ディスカバリー スクープ写真 全 9 枚 拡大写真
ランドローバー社のクロスオーバーSUV『ディスカバリー』。その第五世代モデルとなる新型のプロトタイプを初めてスクープした。

厳重なカモフラージュだが、外観デザインが大刷新されることが分かった。ディスカバリーと言えば、初代からランドローバーのラインナップ中、最も硬派なオフローダーのイメージだが、次世代モデルでは薄いヘッドライトにボンネットからフロントグリルへ丸みを持たせ、垂直に近かったルーフから、リアウィンドウへのラインもスポーティーにラウンドしており、よりスタイリッシュなデザインへとイメージチェンジが図られるようだ。

これはまさに、2014年のニューヨークモーターショーで公開された『ディスカバリー ヴィジョンコンセプト』を踏襲したデザインだ。

ハイテクも満載。赤外線で前方を識別、最適な走行モードをセレクトする「レーザー・テレイン・スキャニング」や、ボンネットの死角も見逃さない「スマート・ウィンドスクリーン・ヘッドアップディスプレイ」等を搭載する。

ワールドプレミアは2016年秋以降となりそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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