【東京モーターショー15】メルセデス、東京イメージした自動運転FCV「ビジョン Tokyo」公開

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデスベンツ ビジョン Tokyo(東京モーターショー15)
メルセデスベンツ ビジョン Tokyo(東京モーターショー15) 全 13 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは10月28日に開幕した東京モーターショー15において、『ビジョンTokyo』を初公開した。

ビジョンTokyoは、メルセデスベンツが早期の実用化を目指して、研究開発を進めている自動運転技術の最新版を搭載したコンセプトカー。360度を見渡せるカメラをはじめ、高度なセンサーを採用して、自動運転を可能にする。

ボディサイズは、全長4803mm、全幅2100mm、全高1600mm。ミニバンを思わせるフォルムが特徴で、最大5名が乗車できる。

また、東京などの大都市での乗降性に配慮して、助手席側のドアを、後部ドア一体の上方開きに。「コネクテッド・ラウンジ」をテーマにした室内は、未来的かつラグジュアリー。

パワートレインは、燃料電池。モーターはバッテリー駆動で約190km、水素駆動で約790km。トータルで、最大およそ980kmの走行を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る