【東京モーターショー15】ダイハツ三井社長、ノリオリ は「近未来のマルチユースコミューター」

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツ プレスカンファレンス(東京モーターショー15)
ダイハツ プレスカンファレンス(東京モーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、超低床フロアと大口径の2ウェイドアによる『ノリオリ』や新ジャンルのスペース系商用車『テンポ』など軽自動車4モデルをワールドプレミアとして参考出品した。

【画像全8枚】

今回のテーマは「POSSIBLE! 明日の『できる』をダイハツと」であり、軽自動車の新しい可能性などを追求して提示している。10月28日のプレスカンファレンスで三井正則社長は、ノリオリについて「乗降がイージーアクセスな軽自動車を目指しており、近未来のマルチユースコミューター」と位置付けた。

また、テンポは「乗用車と同じFF構造で、商用車に不慣れな人にも使いやすいクルマを考えた」という。居住空間の大きい『ウェイク』とプラットフォームを共用することで、商用車として十分な積載スペースも確保する。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る