プジョー 208、改良新型を発売…フロントフェイスとパワートレインを刷新

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー 208
プジョー 208 全 9 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、フロントフェイスとパワートレインを一新した改良新型プジョー『208』を10月28日より発売した。

【画像全9枚】

新型208は、幅広のクロームとグリル内アクセントが3D効果をもたらす新グリルや、フォグランプを分離させた新デザインバンパー、新しいカラーリングのツートーンヘッドランプと3DタイプのLEDリアコンビネーションランプを採用。力強くスポーティなデザインとハイクオリティな質感を融合したスタイリングとした。

パワートレーンは、最高出力110psを発生する1.2リットル3気筒ターボエンジンと、スムーズで高効率な第3世代6速ATとの組み合わせ。さらにストップ&スタート機構も搭載し、力強い走りと優れた環境性能を両立している。

安全面では、アクティブシティブレーキを標準装備(208 スタイル 5MTを除く) 。レーザーセンサーにより、危険を自動回避または軽減し、安全で快適なドライブをサポートする。さらに、縦列駐車や脱出時のステアリング操作をサポートするパークアシストや、後退時の障害物への接近を警告するバックソナーも装備する。

グレード体系は、エントリーモデルの「208 スタイル 5MT」にはじまり、6ATの主力車種「208 アリュール」、最高出力を208psに高めたホットハッチ「208 GTi by プジョー スポール」まで、幅広いラインアップを用意する。

価格は199万円から368万6600円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る