【東京モーターショー15】ヤマハ発柳社長「人機官能のモノづくり」…四輪のデザインコンセプト

自動車 ニューモデル モーターショー
ヤマハ スポーツ ライド コンセプト(東京モーターショー15)
ヤマハ スポーツ ライド コンセプト(東京モーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は四輪車の『スポーツ ライド コンセプト』をワールドプレミアした。前回2013年の東京モーターショーに出品した試作車『MOTIV』に続く出展となった。

MOTIVについては、前回ショーでは柳弘之社長が15年あたりに欧州から市販したいとの意向を示していたが、まだ実現していない。10月28日のプレスカンファレンスで柳社長は、「MOTIVは現在、欧州で実走テストを重ねている」とし、映像でその様子を紹介した。

柳社長は、今回出展のスポーツ ライド コンセプトは「デザインコンセプト」としたうえで、「ドライバーとマシンの関係を二輪車のようにしたい。当社の開発思想である人機官能のモノづくりを感じ取って頂きたい」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る