ホシザキ電機、ポーラーシールの事業取得へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ホシザキ電機(本社・愛知県)は26日、マレーシアのフードサービス機器販売会社ポーラー・シール(M)の事業を取得することを決定したと明らかにした。

子会社のホシザキ・マレーシアを通じ、12月に資産譲渡契約を締結し、事業を取得する。取得額は明らかにされていない。

ホシザキ電機は現在、製氷機等を代理店経由して販売しているが、今後の成長を図り販売網の取得が必要と判断。事業取得により、従来の製氷機販売に加えて、将来の成長の柱となる冷蔵庫等の拡販を目指す。グローバルな販売チャネルの活用、顧客の相互紹介等とのシナジー効果が期待されている。

ポーラー・シールは、マレーシア国内でフードサービス機器の販売を行っており、クアラルンプールを中心に販売網を有している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  6. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「ジャパンモビリティショー2025」に関する全4問!
  7. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  8. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. トピー工業が「22インチ大径超軽量アルミホイール」で鋳造の軽量化と造形自由度を両立し次期主力を狙う…ジャパンモビリティショー2025PR
  10. 「逆輸入候補!?」カッコよすぎる『カムリ』がSNSで話題に、SEMAで公開「GT-Sコンセプト」の強烈デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る