GSユアサ、パナソニックの鉛蓄電池事業を買収

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GSユアサは10月29日、パナソニックの鉛蓄電池事業を約300億円で買収することで基本合意したと発表した。

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パナソニックの鉛蓄電池事業は、パナソニック ストレージバッテリー(日本)、パナソニック ストレージバッテリー瀋陽(中国)、パナソニック・ミンダ ストレージバッテリー インド(インド)、パナソニック エナジー タイ(タイ)の4社でグローバルに展開。直近2015年3月期における鉛蓄電池事業の売上高は約500億円。

自動車用バッテリーは一般向けの「カオス」シリーズなどを開発・生産しているほか、自動車メーカーやガソリンスタンドへのOEM供給も行っている。

国内における自動車用鉛蓄電池市場は大幅な拡大が望めない環境の中、エコカー向けのVRLA電池やISS車用電池といった高付加価値製品の需要が増加。また、堅調な成長を続けるアジア市場や需要の急拡大が見込まれる新興国にも、今後エコカー向けの電池が展開されると予測される。

GSユアサグループは、これらの新技術や需要に対応するため、パナソニックの鉛蓄電池事業が培ってきた高い技術開発力と生産技術力、優れた品質管理力を、GSユアサがもつグローバルなフィールドへ展開。鉛蓄電池事業におけるシェア拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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