トヨタ紡織、全日空と共同開発した航空機用シートを初出展…メッセナゴヤ

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ紡織が航空機用シートを初めて開発
トヨタ紡織が航空機用シートを初めて開発 全 3 枚 拡大写真

トヨタ紡織は、11月4日から7日まで開催される異業種交流展示会「メッセナゴヤ2015」にトヨタ紡織グループ2社と共同出展する。

今回は、全日空とトヨタ紡織が共同開発した国内線普通席シートを初出展。自動車用シート開発で培ったノウハウを生かし、「座り心地」「使いやすさ」「空間」にこだわり、小柄な人から大柄な人までリラックスできる航空機シートをトヨタ紡織として初めて開発・製造した。

自動車用シートでは、レクサス『GS F』および『MIRAI』に搭載されている独自開発の「表皮一体発泡工法シート」を出展。身体のラインに沿った理想的なシート形状をつくり出し、心地よいフィット感、ホールド感を実現している。また、『ポルテ』および『スペイド』特別仕様車向けのウォッシャブルカバーシートも展示する。

そのほか、MIRAIに搭載されているセパレーターなどの燃料電池関連部品、レクサスGSに使われている、植物由来原料を活用し、軽量化したドアトリムなどを出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る