SS過疎地対策協議会、実態を整理・分析して対策を検討へ

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経済産業省は、SS(サービスステーション)過疎地問題について地域の取り組みに協力する「SS過疎地対策協議会」を開催し、メンバーからこれまでの取り組み状況を報告した。

協議会は、石油元売各社、全国農業協同組合連合会、石油連盟、全国石油商業組合連合会が主なメンバーとなっている。今回、第2回協議会を開催し、燃料供給不安の解消に向け努力する自治体・地域住民に向けた説明会の開催と、相談窓口の設置、地域の実情に応じた対策のコーディネート、安全確保を前提とした過疎地のSS運営コスト低減策などについての検討の取り組みが報告された。

協議会は今後、SS立地情報把握システムを活用し、SS過疎地問題の実態を整理・分析した上で、自治体とのコミュニケーション、対策のコーディネートを更に深めていく方向性を共有した。

《レスポンス編集部》

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