JVCケンウッド中間決算…先行開発費増加などで最終赤字は47億7500万円に拡大

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JVCケンウッドは10月30日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1393億8400万円(前年同期比+2.9%)、営業収益は9億8000万円の赤字(前年同期は11億2100万円の黒字)、経常収益は30億9300万円の赤字(同4億3300万円の赤字)、最終損益は47億7500万円の赤字(同30億2800万円の赤字)となった。

売上高は、イタリアのカーエレクトロニクスメーカーASK社の事業買収効果などで増収となった。しかし、全社損益は、オートモーティブ分野の用品(ディーラーオプション)事業や純正事業で計画を上回る新規受注獲得などにより期初計画外の先行開発費が増加したことや、為替変動の影響を受けたことなどから、前年同期比で全セグメントが減益となり、9億8000万円の営業赤字となった。さらに金融費用の増加などにより営業外損益が悪化。最終赤字は47億7500万円に拡大した。

通期業績見通しについては、オートモーティブ分野の先行開発費増や、各地域における市況悪化を想定し、下方修正。売上高を2950億円(前年予想比-50億円)、営業利益45億円(同-35億円)、経常収益10億円(同-35億円)、最終損益は15億円(同-5億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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