【 ホンダ シビック タイプR 新型】走りを堪能できる専用コックピット…インテリア[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック タイプR
ホンダ シビック タイプR 全 24 枚 拡大写真

本田技研工業は28日、『シビック タイプR』新型を12月7日に発売すると発表した。ニュルブルクリンク北コースで、FF量産車として最速のラップタイムを記録し、FF最強の称号を手にした同車を写真で紹介する。

シビック タイプRは、全てのサーキットタイムでFF量産車最速を求め、300馬力オーバーを目標に開発。タイプR史上初のターボエンジンを搭載する。接着剤による金属部品の削減や、ボディの一部にアルミを使用するなどの徹底的な軽量化を図り、『NSX-R』をも凌駕する性能を手に入れた。

シャシーを構成する要素のほとんどを専用設計。サスペンションには、電子制御式の「アダプティブ・ダンパー・システム」、ブレーキにはブレンボ製4ポッド・アルミキャリパーを装着した。エンジンは新開発の直噴2.0 VTECターボエンジン、最大出力310ps、最大トルク40.8kgmを発生する。

インテリアは、黒をベースに赤を大胆に配色。専用ステアリングには赤のHondaエンブレムを配し、チタン製のシフトノブや、ステンレス製のペダルは、上質さとスポーティさを演出している。また、マルチインフォメーションディスプレイを搭載し、走りを堪能するための情報を提供。センターコンソールには、シリアルナンバーが刻印される。

価格は438万円。

《徳田龍磨》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る