LRTとモノレール、キャッシュレスで割引へ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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12月2日付けでラピッドKLの新料金体系を導入すると発表した。新料金は距離ベースとなる。

またキャッシュレスカードを使うラピッドKLのユーザーは割引料金でサービスを利用することができるようになる。運営会社のプラサラナによると、新料金体系では距離に応じて、キャッシュレスカードを利用することで14-35%の割引を受けることが出来る。

新料金では、現金で支払った場合はLRTパサル・セニからチェンパカまでの料金は現在の3.40リンギから、3.60リンギとなるが、キャッシュレスカード「マイラピッド」や「タッチ・アンド・ゴー」を使うことで3.20リンギに割引される。高齢者や学生、身体障碍者は50%の割引を受けることが出来る。また6歳以下の子供の料金は無料となっている。

千田真理子

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