LRTとモノレール、キャッシュレスで割引へ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

12月2日付けでラピッドKLの新料金体系を導入すると発表した。新料金は距離ベースとなる。

またキャッシュレスカードを使うラピッドKLのユーザーは割引料金でサービスを利用することができるようになる。運営会社のプラサラナによると、新料金体系では距離に応じて、キャッシュレスカードを利用することで14-35%の割引を受けることが出来る。

新料金では、現金で支払った場合はLRTパサル・セニからチェンパカまでの料金は現在の3.40リンギから、3.60リンギとなるが、キャッシュレスカード「マイラピッド」や「タッチ・アンド・ゴー」を使うことで3.20リンギに割引される。高齢者や学生、身体障碍者は50%の割引を受けることが出来る。また6歳以下の子供の料金は無料となっている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  6. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  7. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  8. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  9. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  10. 大阪市内最大の物流施設着工、延床面積21万平方m超で危険物倉庫も併設…佐川急便らが入居へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る