スバル富士重、通期営業利益を5500億円に上方修正

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富士重工業 吉永泰之社長
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富士重工業(スバル)は11月5日に2016年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算を発表し、通期業績予想を上方修正した。営業利益は従来の5030億円(前期比19%増)から470億円増額の5500億円(30%増)に修正、前期に続き最高を更新する。

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主力の米国販売の好調や対ドルでの円安効果などによる利益の上ぶれを織り込んだ。通期の連結世界販売は2万台強上方修正し、5%増の95万3000台を計画。09年から過去最高の販売を持続している北米は10%増の62万4000台を見込む。為替影響による営業損益段階での増益効果は1060億円とした。純利益は42%増の3720億円と従来より350億円上方修正し、過去最高となる。

第2四半期(4-6月期)は、営業利益が前年同期比54%増の2851億円、純利益は71%増の1932億円と大幅増益で、いずれも最高を更新した。

会見した吉永泰之社長は「100万台が見えて来た販売増に加え、為替変動の効果が前期の利益実積にほぼ上乗せされる状況となっている」と、評価した。

《池原照雄》

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