エヴァ新幹線「500 TYPE EVA」、博多駅で出発式

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「500 TYPE EVA」の出発式
「500 TYPE EVA」の出発式 全 16 枚 拡大写真

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は7日、福岡・博多駅において新幹線「500 TYPE EVA」の出発式を開催した。「500 TYPE EVA」は、こだま新幹線500系にアニメ『エヴァンゲリオン』に登場するエヴァンゲリオン初号機をモチーフとした専用のデザインを施したもの。2015年11月7日から2017年3月まで、約1年半にわたって博多―新大阪間を運行する。

 デザインは、アニメのメカニックデザイナーである山下いくと氏によるもの。監督の庵野秀明氏も監修を務めた。山下氏は出発式にも参加し、「500系は新幹線の中のスーパーカー。デザインできたことが本当にうれしい」と語った。

 出発式には、エヴァレーシングのレースクイーンたちも、アニメキャラクターの綾波、アスカ、真希波のコスプレ衣装をまとって参加。版権を管理するグラウンドワークスの神村靖宏氏、山下いくと氏、「ゆるしと」とともに出発式を盛り上げた。「ゆるしと」は、アニメに登場する使途「サキエル」をモチーフとしたゆるキャラ。

  「500 TYPE EVA」の運航開始にあわせて、駅コンコース内にカフェ「500 TYPE EVA Cafe」とおみやげショップ「500 TYPE EVA SHOP」がオープンした。カフェ「500 TYPE EVA Cafe」では、アニメに登場する使途「サキエル」の身体の一部を模ったカレーや、新幹線「500 TYPE EVA」の形をしたスイーツといったメニューをそろえている。ショップ「500 TYPE EVA SHOP」では、エヴァンゲリオングッズなどが販売される。

博多駅にエヴァ新幹線「500 TYPE EVA」登場!JR西日本が出発式

《外村克也@RBB TODAY》

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