河西工業の中間決算…北米・アジアなど好調で営業利益51.9%増

自動車 ビジネス 企業動向
日産フーガのドアトリム(河西工業)
日産フーガのドアトリム(河西工業) 全 1 枚 拡大写真

河西工業は11月6日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1190億2400万円(前年同期比+15.8%)、営業利益84億4500万円(+51.9%)、経常利益は81億7700万円(+50.3%)、四半期純利益は48億8600万円(+46.5%)だった。

欧州は主要得意先の販売動向から売上が伸び悩んだものの、国内はモデルチェンジや増産による好調な販売を受けて売上は順調に推移。北米やアジアも主要得意先の自動車販売が堅調なペースで推移したことで増収増益となった。

通期業績見通しについては、北米、アジア地域での主要得意先の好調な販売などを織り込み上方修正。売上高は2300億円(前回予測比100億円増)、営業利益147億円(同27億円増)、経常利益143億円(同25億円増)、四半期純利益72億円(同6億円増)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る