村上開明堂の中間決算…北米や中国でバックミラー販売好調、増収増益

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村上開明堂・ターンランプ付ドアミラー(参考画像)
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村上開明堂は11月10日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は318億0500万円(前年同期比+8.3%)、営業利益は27億2900万円(+13.1%)、経常利益は29億6700万円(+4.6%)、四半期純利益は20億9500万円(+10.9%)だった。

主力の自動車用バックミラーは国内での販売は減少したものの、中国や北米で受注増、さらに円安効果もあり、売上高は増加。メキシコ新会社での立上げ費用があったものの、営業利益も13.1%の増益を確保した。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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