日産、タカタ製エアバッグ関連の再リコール…対象車種は8車種31万台

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日産エクストレイル 初代(参考画像)
日産エクストレイル 初代(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、11月2日に届け出たタカタ製エアバッグに関する再リコールについて、精査中としていた対象車両の詳細を国土交通省に報告した。

対象車両は『フーガ』(製作期間2004年10月1日~2009年2月26日)、『ティアナ』(同2004年1月6日~2008年12月2日)、『プレサージュ』(同2004年1月6日~2009年1月7日)、『エクストレイル』(同2004年1月10日~2007年6月28日)、『サファリ』(同2004年1月9日~2007年6月28日)、『キャラバン』(同2004年1月6日~2009年1月8日)、『ブルーバード シルフィ』(同2004年1月10日~2005年12月23日)、『リバティ』(同2004年1月6日~10月14日)の8車種。合計30万9840台。

改善措置として、全車両、インフレータを新品と交換。交換用部品が不足した場合は、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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