JXホールディング、原油など資源価格下落で赤字転落…2015年4-9月期決算

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JXホールディングスが発表した2015年4-9月期の連結決算は、営業損益が454億円の赤字に転落した。前年同期は142億円の黒字だった。

売上高は、原油をはじめとする資源価格下落の影響などから、前年同期比16.4%減の4兆5525億円と減収となった。石油製品事業は、販売数量はガソリンなどが増加した。

経常損益は276億円の赤字に転落した。在庫影響を除いた経常利益相当額は同27.1%増の910億円だった。石油製品事業のマージンが前年を上回った。四半期損益は449億円の赤字だった。

通期業績見通しは、原油価格下落に伴う在庫影響損失が拡大することなどから、下方修正した。売上高は前回予想より3100億円減収の9兆3500億円、営業利益は1400億円マイナスの1100億円、経常利益が1600億円マイナスの1500億円、純利益が1150億円減の450億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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